忍者ブログ

いい宿求めてウロウロします。してます。

ベネッセハウス⑧

【データ】
訪問年月日 2022年2月忘日から2泊
宿泊プラン ホテル自社サイトプラン
      【悠々と滞在する】2連泊 2泊3日プラン パークまたはビーチ 夕朝食付きプラン(夕食フレンチ)
      (チェックイン15時 チェックアウト11時)
部屋タイプ パーク ダブル
料   金 大人2名で100,000円 (サービス料込・消費税込)     
宿 H P


【宿泊記録】
コロナ禍というのもありますが、仕事の異動で、会社の中でもダントツに残業が多いところになったこともあり、まったくどこにも出かけられなかったこの1年。ちょうど結婚10年記念だし、平日の静かな直島に出かけてみよう、というのが今回の趣旨でございます。今回も車で島に渡ります。2回目なのでそれほど心配なことはありません。

予約に当たって、コロナ禍を経て変わったものといえば…お得な予約プランめいたものが少なくなったこと。やっぱり経営的には大変なんでしょう。しかも、ベネッセハウスはもともと外国人客(欧米系)が圧倒的に多かった宿。そういう客層が平日も埋めてくれていたと思えば、より厳しい環境なのは素人でも推測できます。なので、ホームページからどのプランを選ぶかというのは少し苦労しましたが(どれが少しでもお得か見極めるのに…)、結局上記のプランを選択。ほんとは3泊したかったんですが、今回はスケジュールの都合がつきませんでした。3泊だと、食事なしの3連泊プランが選択でき、食事はオプション扱いなので、もう少し選択肢が増えます。今回のプランはいずれのレストランでも「よいコース」になってしまうのですが、そこは仕方ありませんでした。

さて、当日。フェリーは12時台の便で。地中美術館も13時半に予約したので、この便が一番都合が良いです。
時期が時期なのか、前回よりも車は格段に少なく。フェリーの中で食べるのもアレなので、昼食は軽食を駅前のセブンで調達してから車で食べました。

直島に上陸したら、直島小学校の先の信号を右折、直島町役場の手前を右折…と要所要所を右に右に行けば、ベネッセハウス近辺までたどり着きます。今回も先にホテルに寄って、荷物を預けさせてもらいました。ベネッセエリアの入口を管理している人から連絡がいくのか、カメラで分かるのか、車を駐めようとしているともうスタッフの方が出てきてくださいます。荷物を預け、帰りのフェリー券のための車長の確認をして、まずチェックインの手続きだけ。そうこうしているうちに、部屋の準備ができたということで、部屋に入れていただきました。ちなみに、お客さんが少なかったのか、部屋はパーク デラックスダブルに変更。2階の部屋に泊まるのは久しぶりです。


13時半から地中美術館の予約をしていたので、車で向かいます。早めに着くと13時15分からの回に空きがあるとのこと。予約を変更してもらいました。さすがド平日です。来た甲斐がありました(笑)。
美術館に着くと、それなりにお客さんいるなという雰囲気。でも、一方で、行く部屋行く部屋、どこも我々の貸し切り状態。おお、こんなことはなかなかない。一番びっくりしたのは、モネの睡蓮の部屋まで貸し切り状態だったこと。しかも、ほんの少しの間とかじゃなかったですからね。一番大きい睡蓮の絵にモネのサインはないのかなーと、隅々まで見てみましたが、発見できませんでした。他の絵には全部右下あたりにあったのに、不思議。ってなにをやってるんだか。


地中美術館を鑑賞後は、また車でパーク棟へ。いよいよ本格的にホテル滞在がスタートです。
夕食前に、まずは我々のお気に入りスポット、パークラウンジへ。ここを事前に調べてみると、なんと「杉本博司氏主宰の新素材研究所によって改修」され、「2022年3月12日オープン予定」とのこと。えっ、我々の滞在中はどうなるの?と思っていましたが、スタッフさんによれば、今の時期は予約とかなしで利用可能とのこと。それはかえってラッキーということで、喜び勇んで偵察に行きました。

入ってみると…おお、なんか全然違う感じになってる。窓の外には、著名な「硝子の茶室『聞鳥庵』」が設置済みです。京セラ美術館のオープンのときには観に行けなかったのでこれはちょっと感慨もひとしおであります。
一方、ラウンジとしては…ちょっと使いづらくなったかもしれません。席数も減ってるし、背もたれのあるイスが半分もない。あと、ひとつの大きいテーブルを囲むような配置なので、お客さんが多ければ基本相席になる感じ。ホテルとすれば、ここのラウンジも収益化できる&新しい作品が増えてホテルの魅力も増すということでよいことですが、前の「ただのラウンジ」が少し懐かしく感じました。でも、まあ、これからまた育っていくお部屋でしょうから、今後を楽しみにしたいと思います。夜はバーをやる予定とも聞きましたし。


夕食は2泊ともフレンチ@テラスレストランです。
今回はプランの関係で選択の余地なく、デギュスタシオンという上級コースになってしまいました。ここ1年で食べられる量がだいぶ減ったので、食べきれるかなという不安が少々。それでもなんとか食べられましたよ!コツはパンを食べ過ぎないことですね(笑)。フォカッチャがおいしいんですがねー。
1泊目の夕食のメインは香川県産オリーブ牛のロースト。もっと小さいのかなと思いましたけど、結構しっかり出てきてうれしかったです。我々が行く中で間違いなく一番いいレストランなので、毎回多少緊張しますが、今回もよかったです。


2日目は珍しく観光に、というか、かなり久しぶりに家プロジェクトへ。
街中に車で行くのは難易度が高そうなので、ホテルのバスを利用します。おー、本村アーカイブにもいつ以来でしょうか。検温済みのシールを貼ってもらった共通チケットを持って、まずは南寺に向かいました。

南寺では、我々が朝一番のお客。一瞬「整理券は…」と言われ、ヒヤッとしましたが、今日もド平日。整理券なしで良い日だったそうで、すぐ観られてよかったです。
かなり久しぶりの南寺。年をとってしまった我々に光は射すのか?というところですが、正直、かなり時間がかかった気がします。10分でもう動けてた気がしたのに、今回は10分経ってもまだあんまり見えてこない。自分の目に上からだんだん何かが下りてきて視界が更新されていくような不思議な感覚を覚えました。それでもなんとか、光を知覚でき、立って動けるようになったのは不思議なことです。ここでも他にお客さんはいなかったですが、他にいたら焦っちゃったような気がするので、ラッキーでした。

家プロジェクトは他に、護王神社、角屋、碁会所を観ました。結局「きんざ」って一度も行ったことない。そういえば、「はいしゃ」も直島銭湯「I♥湯」も行ったことないな。何回も来てるのに、何やってんですかね(笑)。

家プロジェクトを観終わって、わざわざ100円払って町営バスに乗り、「天皇下」バス停で下車。そうして立ち寄った先は…崇徳天皇神社です。
最初に直島に来たときから、バスの車窓から見つけてずっと気になっていたスポット。行ってみると、意外にコンクリート造りの社で、縁起とかは何もない。ちょっとあっさりしていましたけど、念願の場所にようやく行けました。ここからすぐだと思って歩いたベネッセハウスはわりと遠かったですが…。


ちょっと疲れたので、ホテルに戻ってちょっと休んで、今度はまた歩いてミュージアムのほうへ。ミュージアムカフェでおやつを食べ、また夕食にパーク棟まで戻ってきました。
さて、今日の夕食は…

香川県オリーブマリネ&吉田牧場のカチョカバロ

瀬戸内海産サワラ 彩り大根

フォアグラのポワレ
バニュルスソース

香川県産大蕪のスープ

瀬戸内海産真鯛のポワレ
サフランソース

フランス産鴨肉のロースト
時季の野菜

マスカルポーネ 苺

ヌガーグラッセ

コーヒーまたは紅茶

というラインナップ。あ、前日のお品書きは忘れたというのもありますが、2日目はたぶん連泊用に内容が変えてあると思われ、お品書きをくださったため、ちょうど控えがあった形です(笑)。
鴨肉の大きさにびっくりしました。大きくて、ですよ、念のため。


そうそう、今回の滞在はひとつお目当てがありまして…。
それは、オーバルラウンジのラストに立ち会う、ということでした。
どうもオーバルラウンジは2月いっぱいで終了ということで、ちょうど我々が行ったときがギリギリくらいのタイミング。ほんとは3泊したかったけど、2泊になってもこの時期にしたのはこれがあったからでした。
滞在中の夜は2日とも、パークからミュージアムに送迎してもらい、思い出深いオーバル宿泊者専用モノレールに乗り、訪ねました。1日目は僕らしかいなくて、若いスタッフさんから問われるまま、自分たちの結婚式のときの話をしました。こちらから話題を振ったわけではないので、顧客の情報みたいなのが引き継がれてたんでしょうかね。ベネッセハウスも来るたびに顔ぶれが変わっているので、若いスタッフさんが知らないホテルの歴史を我々が知ってるというのもなんだか面白いなと思ったのでした。


さて、総括。
今回は少し遅めの結婚10年記念の滞在でした。まあ、それもあったし、1年の鬱憤を晴らす意味でも2泊となりました。ベネッセハウスはたしかに結構お高めですが、いつもそれに見合う体験を提供いただいてると思うので、今回も満足して帰ったのでした。
パークラウンジは、今後に期待。ただ、今までみたいにずっとこもって読書する空間というわけにはいかなそう。実際、今回もちゃんと訪れたのは一度だけで、あとは部屋で読書という形になりました。宿泊者としては、あまり外部から入ってきてほしくない、宿泊者の都合を考えてほしいと思う一方で、ホテル存続のためには少しずつでも収益化の道を細かく探っていく必要があるのだとも思いました。ひいてはそれが、ベネッセハウスの存続につながるというのであれば、まあ、本は部屋で読めばいいよねという話になります。
そうそう、久しぶりに行った本村アーカイブで、「なおしま地域新聞」なる媒体を発見しました。全然知らなかったですけど、ベネッセのアート施設は、島民無料なんですね。新施設のお披露目会(それこそ「杉本博司ギャラリー 時の回廊」、「ヴァレーギャラリー」の)なんかも島民向けにやっていて、地域との関係づくりもいろいろやっているんだなあと思いました。
あー、また来年も、その先もずっと行きたいな!今回もありがとうございました!


【次回宿泊に向けて】
・次は3泊したい。
・やっぱり車がいろいろとラクでよい。
・久しぶりに一扇の朝食を食べた。スタッフさんがおすすめするように、和朝食はおいしかった。
・甘平(かんぺい)というみかんがおいしかった。

拍手[1回]

PR

ベネッセハウス⑦

【データ】
訪問年月日 2020年9月忘日から1泊
宿泊プラン ホテル自社サイトプラン
      <Go To トラベルキャンペーン割引対象>【中国・四国地方在住者限定特別プラン】瀬戸内の自然と直島のアートを体感する 1泊2食付プラン
      (夕食フレンチ)(チェックイン15時 チェックアウト11時)
部屋タイプ パーク ツイン
料   金 大人2名で52,000 円 (サービス料込・消費税込)     
宿 H P


【宿泊記録】
妻と結婚前に初めて来てからちょうど10年。ささやかな結婚式をさせてもらってから9年。累計の宿泊数も10泊は超えたような気がします。こんなに続けて泊まりに行っているホテルは他にありません。そんな我々には思い出深いベネッセハウスの最新宿泊体験記です。

前回訪問からはだいたい2年ぶり。
初めての試みとして、今回は車で直島に上陸してみよう、という趣向です。船に乗るのは岡山県の宇野港から。旅客船に車は乗せられないので、フェリーの時間を確認します。運航会社は四国汽船です。
乗り場とかがよく分からなかったので、グーグルマップの航空写真でよくよく確認。宇野港に入ったら、フェリー乗り場の看板表示に沿って進みます。行き先ごとにフェリー乗船待機レーンがあるので、「直島行き」のレーンに海に向かって左の列から並んでいきます。大型車の後ろについたので、乗る前に見つけてもらえるのかなと不安でしたが、ちゃんと見つけてくれます。

とりあえず乗船レーンに並んだらひと安心。車検証を携えてきっぷを買いに行きます(僕は車で待っていて、妻が買ってきてくれました)。
運賃は、少々ややこしいのですが、旅客運賃と車両航送運賃がありまして、島に渡るのがドライバーだけなら車両航送運賃の中に旅客運賃が含まれています。今回のように同乗者がいる場合なら、その人分の旅客運賃が別途必要になります。うちの車は軽自動車なので、3m〜4m未満で片道 1,960円。それに妻の旅客運賃が300円。合計2,260円で片道の旅行ができます。
ちなみに、ベネッセハウスに泊まるなら片道だけ買うこと。ホテルで帰りのきっぷ(割引適用)を用意してくれます。

フェリーが港に着いて、車でないお客さんが乗り始めたら、おもむろに車も誘導され始めます。事前に係員の人がきっぷの確認に来て、乗り方を案内してくれます。最初に書いたように、僕らは大型車の後ろにいたのですが、先に小さい車をある程度いれるみたいで、「あの後ろについて乗ってください」と身振りで指示されました。おそるおそる乗船し、これまた船の中の係員さんが呼ぶ方に進んで、言われるように車を停めます。エンジンは切っても切らなくてもいいのかな?大型車はエンジンかけたままでした。僕らはよく分からないので、とりあえずエンジンを切り、せっかくなので船内へ。お客さんは思ったよりはいましたが、それでも席を選べばまったく密にならずに行けました。
そもそも20分程度の船旅なので、すぐまた降りて車に乗り込み、下船に備えます。

直島の宮浦港に着くと、また歩きのお客さんを先に降ろして、車も順番に下船します。海の駅の屋根の下のルートという意外な道を通って、道路へ。ルートのすぐ進行方向左側に宮浦港の乗船レーンがあります。帰りはここに順番に並びます。さあ、いよいよ直島に着きました。


ベネッセハウスエリアへのルートは港から大きく2ルートあります。道路に右折しながら出てすぐ左折するルートと、そのまま直進していくルートです。
すぐ左折するルートは、ベネッセハウス宿泊者専用バスも通るコースで、そのまま役場とか家プロジェクトのエリアに向かい、つつじ荘・海水浴場を通ってパーク棟のほうからベネッセハウスエリアに入るルート、そのまま直進していくと住宅地を抜けて地中美術館の方からベネッセハウスエリアに入るルートです。
今回は悩んだ結果、通り慣れているすぐ左折するルートを選びました。事前にグーグルマップで見比べてみて、直進ルートでも行けなくはなさそうだったんですが、知らない道だし、なるべく両側1車線ずつ確保されているところが多い方が無難だろうと判断しました。

すぐ左折するルートで行くと、途中何回か分岐がありますが、直島小学校を過ぎて次の信号を右、役場の手前を右、海に突き当たるT字路を右、とだいたい右周りに行けばベネッセハウスエリアに到着します。
ベネッセハウスエリアには、宿泊者以外の車は入れないようになっていて、いずれも入口に係員がいます。そこで宿泊者である旨を告げると、確認の上でカードを渡され、これを車のルームミラーのところに吊り下げておくように案内されます。言われた通りにしておけばスムーズです(笑)。


地中美術館の予約時間まで少し間があったので、先に荷物を預けにパーク棟へ。ベネッセハウスの宿泊棟の中で一番お手頃というのも大きな理由ですが、お気に入りのパークラウンジやテラスレストランにも近いので、だいたいここに泊まっています(一応、全宿泊棟に宿泊済み!)。
さて、駐車場に車をとめると、外国人スタッフさんが出迎えてくれました。流暢な日本語で…スゴイ。なんだか、ベネッセハウスは行くたびに国際的に洗練されていっている気がします。「ご存知かもしれませんが…」なんて言われると、日本人としては立場がないような気がします(笑)。
フェリーのきっぷの説明もあり、この時に車検証をお見せしました。

新型コロナの関係もあり、フロントには仕切り板設置。検温を額でというシステムではなく、たぶんモニター管理でしょう。知らないうちに測られているようです。体調の確認書などもあってまあまあ厳重です。
荷物を預けられればと思っていたのですが、部屋の準備もできているとのことで、案内してもらいました。ラッキー。
実は、結婚式のときにお世話になったスタッフさんはお二人とも退社されたということだったのですが(前回知った)、情報自体は引き継がれているようで、今回も温かいおもてなしを部屋に用意してくださってました。僕らは結婚式を家族だけでしたので、すごい金額の結婚式だったわけではありませんでしたが、こうしていつまでも温かく迎えてくださるとほんとにうれしく思います。ありがたいことであります。


地中美術館の鑑賞を終えて、またホテルに帰還。ミュージアム棟のカフェで16時半からウェルカムドリンクをくださるというので、ミュージアムの鑑賞がてら歩いて出かけました。さて、夕食はテラスレストランにてフレンチです。おしながきは次のとおり。

~テロワール おしながき~

食前酒のお供
三良坂フロマージュとチーズをシュー生地状に焼いたやつ?)

食前のお楽しみ
(ボルシチをエスプーマ状に仕上げた?)

近郊で採れた鮮魚のマリネ
広島県梶谷農園のサラダを添えて

本日のスープ
(岡山県産マッシュルームのスープ)

本日の魚料理
(甘鯛のポワレ)

牛ほほ肉の煮込み
時季の野菜を添えて

デザート
(ヌガー)

コーヒー または 紅茶


この他にパン(ハード系とフォカッチャ)がいただけます。
たぶん最初にくださったシャンパンは結婚記念のサービスだったんでしょう。ウェルカムドリンクでも調子に乗ってシャンパンを飲んでしまい、あまりアルコールも強くないのでわりといい気もちになってしまいました(おなかもふくれてしまって…)。
スープに添えてあったジャンボマッシュルームのスライスが、想像以上にみずみずしく、香りもすごく鮮烈でおいしかったです。ジャンボってもっと大味なものだと思ってましたが、全然違うんですね。
サーブしてくださるスタッフさんが落ち着きがありながらも気さくな方で、いろいろお話できてよかったなあ、と思ったりするのも、内気な(?)我々には珍しいことです(笑)。

この日は少々飲み過ぎたというのもあって、ラウンジには行けずじまい。


翌朝もテラスレストランにて朝食。
以下、おしながきです。

~アメリカンブレックファースト おしながき~

ジュース
(オレンジジュース/アップルジュース/野菜ジュース/牛乳)

冷菜プレート
(ツナとアボカドのサラダ/スモークサーモン/茄子とズッキーニのマリネ
ロースハム/キャロットラペ/シェルマカロニ バジルソース/トマト/ブロッコリー)

卵料理
(オムレツ/スクランブルエッグ/目玉焼き)

サラダ

フルーツ

ヨーグルト
(蒜山ジャージーヨーグルト)

コーヒー または 紅茶


朝食は、最近はビュッフェの品数を競う傾向がありますが、充実してれば別にビュッフェじゃなくてもいいんだよなあ、というのが本音。新型コロナ対策で、元々ビュッフェだったのがアメリカンブレックファーストになってますが、ボリュームも十分あって、この他にクロワッサンとフレンチトーストが付いてます(それ以外のパンはいかがですか?と持ってきてくださるのでさらに追加も可。僕はチョコクロを追加)。久しぶりにめちゃめちゃ充実した朝ごはんを食べたなあ、という気になりました。

帰りのふねのきっぷはチェックアウトの時にフロントで受け取る仕組み。一見きっぷというより、きっぷの注文票というか引換券みたいなビジュアルなんですが、確認するとこのまま使えますとのこと(実際使えました)。たしか、車両航送運賃が15%OFFということで、行きより300円ほど安くなりました。

チェックアウト時には、婚礼部門のスタッフの方がわざわざお声かけくださいました。個人的に、顔なじみになってからサービスレベルが落ちていかないサービス業ってほとんど今まで会ったことがなくて、ベネッセハウスはほんとにすごいと思います。
チェックアウト後もフェリーの時間までパークラウンジで待たせていただきました。車で行くと、荷物の心配がないので、ショップとかでやけに散財をしてしまいましたが、今回もよくリフレッシュしたのでした。


さて、総括。
結婚式など思い出も込みなので、あまりフェアな見方ではないかもしれませんが、それでも地方、それも離島でこのサービスレベルはもう群を抜いているといってもいいと思います。正直、スタッフさんのコミュニケーション能力の高さなどは大都市のラグジュアリーホテルと比べても遜色ないと、いつ行っても感じます。たぶんそれは、客層、特に欧米系の旅行者の評価に多くさらされているからじゃないかと想像します。今回逆に日本人客ばかりのベネッセハウスというのが一種異様な光景で、そんなホテルも国内としては珍しいんじゃないかなと思います。
今後もいつまでもよりよく存在し続けてほしいです。


【次回宿泊に向けて】
・直島以外の島にも行ってみたい。
・車で行くのもよかったなあ。

拍手[1回]

ベネッセハウス⑥

【データ】
訪問年月日 2015年10月忘日から2泊
宿泊プラン ベネッセハウスの自社サイトから普通に予約
      (15時チェックイン、11時チェックアウト)
部屋タイプ パークツイン 28㎡
料   金 大人2名で99,436円(税込・サービス料込)
宿 H P 


【宿泊記録】

去年は東京での思い出づくりに明け暮れたため来られませんでしたが、実家近くに帰ってきて満を持してのベネッセハウス訪問です。

訪問は実に2年ぶり。
ベネッセハウスは訪問のたびに結構強烈な思い出があり、結婚式での台風直撃⇒オーバル初宿泊で唯一の交通手段モノレールが途中で停止⇒全島停電、と我々の訪問時に限って、ホテルスタッフの方には縁起でもないフラグが立っております。持ってると言えば持ってる。持ってないといえば持ってない。いずれにせよ、縁だけはものすごくあるお宿。再訪が楽しみでないことがあろうか、いや、ない。それだけ楽しみということです。


さて、これまでと一番違うところはなんといってもアクセスです。
これまでは東京から帰省ついでに訪問というパターンが多かったので、新幹線⇒ローカル線⇒船と公共交通機関を乗り継いでやってきていましたが、先日の出雲訪問記にも書いたように、車に乗るようになりました。ならば、港まで車で行っちゃえば宇野線の少ない本数&長い乗車時間+意外な混雑に悩まされず多少は快適に行けるのでは?まだ高速怖いので、道路地図とグーグルアースを味方にルート選定し、下見までして臨みました。

ルート選定の結論としては、岡山駅より西エリアから行く際は、国道30号の田井交差点のところを目当ての駐車場の入りやすさを考えてどちらに行くか決めるのがいいのじゃないかと思いました。我々はいろいろネットで調べてみた結果、「ポートパーキングうの」という駐車場が一番安くて、田井交差点を左折して行けば道の左側にあるのでそのまま入りやすいなということで目指していきました。下見に行った土曜日は満車でしたが、ほんとの訪問日は木曜出発だったので全然置けました。2泊確実に駐車する際に、1日500円と上限金額なしでは旅の楽しさが全然違ってくる気がします(笑)。
ちなみに、下見の際も満車にはなっていなかったため、滑り止めとして考えていたのは産業振興ビル駐車場でした。ここの駐車場は24時間あたり1000円だそうです。結構違うなー。ちなみに、この産業振興ビルの1階にはちょっとしたレストランがあって、宇野での貴重な食事場所でもあることを申し添えます。

さて、車で行くとなると、次に少し考えるのは直島にも車で渡るかどうか。
車を船に乗せてフェリーでも行けます。うちの車は軽なのでたぶん1500円。やっと車の運転にも慣れてきてここまで来たら乗っていっちゃいたい…とも思ったのですが、結局やめました。
あらためて直島の地図をグーグルアースで見てみると、たしかに比較的走りやすそうな道もあるのですが、結局楽しそうなものは道の細い街中にあるもので、そこにまだまだ運転技術の未熟な僕のようなものが行ってしまうのは少々無謀だと思ったのです。まあ、そのへんはそれぞれご都合に合わせて。海の駅なおしま周辺にも晩御飯が食べられるところはあるので、車があれば食事の幅がぐっと広がるのはたしかです。


さあ、乗船券を買っていざ船へ。うっかり往復乗船券を買いそうになりますが、有効期間が2日なのでお気を付けください。もう船が来ていたので買ったばかりの券をすぐに係員の方に渡して乗り込みます。券を持っていた時間は都合1分弱くらいでありました。そして、船。ちょっと見ないうちに新しい船が就航してる(時間帯によります)。赤水玉に彩られたポップな船で直島に渡ります。



12時台の船で直島に着いてからはすぐベネッセハウスの宿泊者専用バスでホテルへ。とはいえ、まだチェックイン時間ではないので部屋には入れません。でも、荷物はそのまま預かってくれるので、好きな停留所でバスを降りて即観光が可能です。僕らは結婚式の時に大変お世話になったベネッセハウスのMさんにご挨拶するため、今回泊まるパークをすっ飛ばしてミュージアムで下車。事前に連絡を取り合っていたため、無事お会いできました。


さて、今回の滞在では久しぶりにアート鑑賞もしようと妻と言っておりました。ここ近年の訪問では「ベネッセハウスでゆっくりする」というのが唯一最大の目的だったため、地中美術館に行くのも実に4年ぶり。他には、家プロジェクトの中でも一番気に入っていた「南寺」と新しくできてからもちろん行ってない「ANDO MUSEUM」が目的地。ミュージアム棟からパーク棟へはぶらぶら歩いて帰って、パークからまたバスに乗って街中に繰り出したのでありました。

直島は平日にもかかわらず人がいっぱい。いや、帰る日だった土曜日は休日だけあってもっとすごかったですが、ガラガラを想像していた我々にとっては衝撃的なくらい人がいました。それも外国人の方が多い!日本人の数より絶対多いと思います。で、直島の外国人観光客の特徴で面白いなと思ったのは、中国人・韓国人等のアジア系観光客よりも、欧米系の観光客が目立つこと。このあたりは旅の嗜好(志向)が出ているところなのかなあと感じました。ホテル側もこんな事情を反映してでしょう、以前より英語の対応が格段に向上していました。なんせ、バスの運転手のおじさんですら(失礼)停留所ごとに英語でのアナウンスをするのです。スタッフさんたちそれぞれの努力の賜物なんだろうなあと感じ入ったのでありました。


今回、ちょっと食費をいつもより抑えてみようという試みで、1日目の夕食を海の駅なおしまの中のカフェですましちゃうということをやってみました(笑)。一応、19時ごろに出る宿泊者専用バスが最終なので、それまでに外で食べて帰ってきて夕食はなし、というのも全然アリな過ごし方です。最初泊まった時にベネッセハウス内の日本料理レストラン一扇で食べたのですが、フル会席は我々には多すぎるという結論になり、その後、軽めの控えめ会席⇒お弁当ときてさあ今回どうする、というところでしたが、また新しい試みをやってみたというわけです。弁当もよかったのですが、まあひとり5000円超えてくるのと、インターネットからは申し込めないメニューになっていたので若干頼みづらくて今回はやめたのでした。
とそんなわけで、ちょっと遅めにチェックイン。パークのお部屋にご案内いただいたのでした。


さあ、夕食の代わりといってはアレですが、今回楽しみにしていたことのひとつに、「オーバルラウンジ」の利用がありました。
前にオーバルには泊まったことがあるのですが、たしかそのときは終始クローズになっていたはず。今回、オーバルに行くモノレールに乗る際にスタッフさんに聞いてみたのですが、僕らの言う「前泊まった」というのがもう3、4年前とは思ってなかったみたいで、「週末(木・金・土曜日)のみやってるんですよ~」と言われただけでした。いつからやってたのかなあ。まあ知らなかっただけというのも十分ありえますが。

泊まったのはちょうど木曜日。21時からというので見計らってパーク棟を出発。もう宿泊者専用バスとかも終わってしまっている時間なので、ホテルのスタッフさんに言って直接車で送ってもらえます。ミュージアム棟のフロントでオーバルラウンジに行きたい旨告げると、予約みたいな感じにしてくれてモノレール乗り場まで連れて行ってくださいます。モノレールは定員6人。僕ら以外はみんな外国人の方でした。結果的に後から後からひっきりなしに人が送り込まれてきて、これは行くならオープン時間目がけて行くのが正解だったと思いました。

モノレールで5分ほど。そんなにかからないかくらいでオーバル棟に到着。水の流れる音を聞きながら進めば、そこに広がるのは楕円の光の空間。泊まった時にもたっぷり見たはずですが、何度見ても圧倒される光景です。今回もこれに見蕩れていたいのもやまやまですが、それよりも初体験のオーバルラウンジを泣く泣く優先。ドアを開けて入ると、たったひとりのスタッフさんがお出迎え。フロントから聞いていた人数分伝票が用意してあり、席に案内してくれます。たぶん席が埋まったらこの人からストップがかかるのでしょう。メニューを手渡され、しばし注文に思いをめぐらせます。ドリンクメニューはさすがに豊富。妻はノンアルカクテル、僕は赤ワインクーラーを注文。ちょっとおなかが空いていたのでドライフルーツも頼みました。

オーバルラウンジで気を付けないといけないこと。それは作るのもひとりでやっているところ。なので、結構待ちます。それが待てない人は行ってはいけません(笑)。途中からひとり助っ人のスタッフさんが来ましたが、あれだとさばける人数にもおのずと限りがあるでしょう。
しばらくたって運ばれてきたドリンクとドライフルーツ。ドリンクはだいたい1杯1000円出せばなにかしら飲める感じです。ドライフルーツはドライというわりにえらくジューシーで、こんなドライフルーツがあるのかと目からウロコ的なおいしさでした。量もかなりあったので、十分すぎる夜食でした。
8名の団体さんがログインされた頃合いで席を立ちました。ゆっくり1杯飲みながらおつまみをつまめば1時間なんてあっという間。まあ夜ですし、眺めがウリのラウンジではないですが、ベネッセハウス宿泊にさらなる非日常感がプラスされることは間違いないでしょう。

一方、パークにもパークラウンジがあります。こちらは無料でコーヒー、紅茶などが飲めるラウンジで、我々夫婦の愛用ラウンジ(笑)。こっちにはあんまり人が来なかったなあ。僕らもいつもほど長い時間いたわけではないですが、こちらがいっぱいになるということは今までも見たことがありません。ホームページによればアルコールも頼めたりするそうですが、頼んでないのでわかりません。最初にベネッセハウスを訪れた際は、ここでウェルカムシャンパンがふるまわれていたこともありましたが、今はないようです。サービスもいろいろ変遷しております。


翌朝はミュージアム棟のレストラン、一扇で洋朝食を。
ですが、少々ゆっくりしすぎてバスを逃したため、早足でパークからミュージアムまで行く羽目に。ハアハア言いながら席につきました。

一扇の洋朝食は選べるセットメニューです。
僕は、オレンジジュース、スクランブルエッグ、ソーセージ、トースト、コーヒーをチョイス。ごはんにあたるものは1品以上選べることになっており、2人でひとつフレンチトーストを別注。すべておいしくいただきました。ちなみに、オムレツ好きな方。残念ながらオムレツは卵料理のラインナップの中にありません。ですので、ふわふわ卵がよければスクランブルエッグで味わわれることをお勧めします。
これまたどうでも話ですが、以前はカッチカチのまま出てきていたパンに使うバター。ちゃんとやわらかくなったものを後から出すようになっていました。うーん、ここもレベルアップしている!


この日は地中美術館を満喫。朝食後に出かけていって一度鑑賞。平日にもかかわらず人が結構たくさんいて、休日の雰囲気。あれー、もっとガラガラだと思ったんですが、さすが直島。さすが芸術の秋。地中カフェで軽い昼食のようなことをして一度退散。パークの部屋で一眠りして、フロントで再入館スタンプを押してもらってからまた地中美術館へ。今度は少しゆっくり見られました。そして、またチケットセンターまで戻ります。えっ、なにがあるのかって??



オープンスカイ・ナイトプログラムに参加するのです!



これまた初めての試み。ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」を日没にあわせて45分間の特別プログラムで静寂の中鑑賞させてくれるのです。

今回の集合時間は16:55。集まってみれば満員の具合です。地中美術館入館料のほかにナイトプログラム参加費510円が必要で、これは集合時間前に各自チケットセンターで精算しておくシステム。集合時間になったら軽い説明があってすぐ地中美術館に移動します。地中美術館はこの日3回目。夜に行くのは初めてです。ちなみにナイトプログラムでは、もう「オープン・スカイ」しか観られません。他の作品は事前に観てから集合するのがよいです。

ナイトプログラム。結果的にはなかなかの体験でしたと申し上げておきます。一応ネタバレになると面白くないかもしれないので、プログラムの内容については書かないことにして、参加者のひとりの健やかないびきまで鑑賞できたことをここに報告します。まあ怒る人は怒るでしょうが、この回は国籍を超えてほっこりした雰囲気になりました。万国共通で「ホホエマシイ」感じが共有された瞬間でございました。



さあ、戻って夕食です。今回の旅の食のメインはここ。テラスレストランでの夕食です。
コースはテロワール。フルのデギュスタシオンよりだいぶ軽めですが、我々夫婦にはこれでちょうどいいと経験で知っております。さて、今回のお献立は…


~テロワール~

食前のお楽しみ

近郊で採れた鮮魚のマリネ
広島県梶谷農園のサラダを添えて

本日のスープ

本日の魚料理

国産 牛ほほ肉の煮込み
時季の野菜を添えて

デザート

コーヒー または 紅茶


食前のお楽しみは、トリュフがちょっとだけのった洋風茶碗蒸しのような一品。本日のスープはバターナッツの温かいスープ。本日の魚料理はスズキのポワレでした。あー、記憶を急いですべて吐き出した(笑)。

テラスレストランのサービスはやっぱりいつ来ても気持ちの良いもので、「あー、今まさに優秀なサービススタッフから良いサービスを受けてる…」と実感できます。洋食ディナーコースなんて、ベネッセハウスくらいでしか受けないのですけど、気後れしつつも定期的にここに来たい、ここのサービスを受けたいと思うのです。ちょっと値は張るし、僕には高レベルすぎるデザートがいつも全部食べられないのですけど(笑)。でもやっぱりおいしかったし、気持ちが豊かになった気がしました。

最後の夜はもうおなかいっぱいでゆっくり。翌朝は久しぶりにテラスレストランのビュッフェ朝食を満喫したのでした。こっちはオムレツを作ってくれるのでそれももちろん満喫しました。



さてさて、今回の滞在の総括です。まずは気になったところから。
今回の滞在、ホームページの予約ページから見たところ、おそらく両日とも満室(少なくとも金曜日は満室)でした。団体客もいたし、お客さんはいっぱい。だからかもしれませんが、パーク棟では他の部屋の音が結構気になりました。たぶん主に上階だったと思うのですが、わりとドタドタいう足音がしてました。

ほんとの構造は分からないですけど、パークは安藤忠雄さんの珍しい木造建築と聞いてます。だからというのもあるかもですし、外国人の観光客の行動習慣の違いがなせる業かもしれないし、パーク&ビーチは子どもも泊まれるというのもあるからかもしれません。音の正体を突き止めたわけでもないのでなんともいえません。ひとつ言えることは、より静かに過ごせるとしたら、ミュージアム&オーバル棟を選ぶのが無難であるということです。
ま、こんなこと書きましたが、今までパーク棟に何回も泊まっていて、音が気になったのなんて今回が初めてでしたから、たぶん普通は気にしなくていいところだとは思います。ハイシーズンとかの注意事項かなと。

もう1点は、だんだんとホテル自体がグローバル志向になってきたように感じることです。
直島は望む望まないにかかわらず、外国人客を多く受け入れることが必然となってます。なにせ、世界的に著名なアーティストのしかも大作がいつ来ても絶対ここにあるのです。それが観られることを約束してるわけですから、来てしまえばもてなさないわけにいかない。中でもベネッセハウスはグローバル対応の本丸といっては過言でない、もう困ったら最終的にはベネッセハウスでなんとかするしかないといってもおかしくない。だから、たった2年ぶりですが、その間に瀬戸内トリエンナーレを経たこのホテルは「変わったな」と素人目にも思えたのであります。

こういう流れになっているわけですから、どちらかというとホテルスタッフさんも日本人客よりは外国人客に気を使わざるを得ません。これはもう仕方ない。だって、異国の地で戸惑うことが多いのは絶対外国人のハズですもん。でも、一方で日本人としては「こっちも気にかけてほしいな…」と少しうらやましく思うのも仕方のないところです。

外国人の方を見ていて思うのは、サービスを受け慣れてるな、お願いするのが上手いなということです(日本人でもいるとは思います)。これ、うらやましく思ったり、ほんの少し妬ましく思ったりするかもしれないですが、逆にここは日本人側がホテルの楽しみ方を学ぶ場という風にとらえるのはどうでしょう。直島は一番近い外国。ベネッセハウスは一番近い真のグローバルホテル。直島への旅は日本人が一番身近に外国を感じる旅…なんて今度行ってみたら日本人であふれかえってるかもしれませんが(笑)。戯言です。


それにしても、短いけど船旅が体験できること。ミュージアム棟から坂道を下るときに見える風景。改めて思うすごいアートの持つ力。圧倒的な非日常感。やっぱりなによりのリフレッシュ感。いろいろあってもう6回目ですが、こういうところは裏切られたことがないのです。
思い出込みですが、やはり我々夫婦にとっては最高の宿のひとつ、ベネッセハウス。それを再確認した滞在でした。


【次回宿泊に向けて】

・より静かに過ごしたければパーク以外が無難かも。パークでも2階客室とか。
・テラスレストランの夕食で、アラカルトという選択を本気で考えてもいいのかも。
・外国人客よりもサービス受け上手を目指したい!

拍手[0回]

  1    2    3  

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

[05/03 柿崎状]
[02/23 萌音]
[01/04 R]
[12/29 佐藤]

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ

カウンター

忍者ブログ

[PR]

TemplateDesign by KARMA