ビジネス週刊誌によるホテルランキング。毎年やっているイメージがありますが、正しくは、「毎年どこかがやっている」。週刊東洋経済さんとしては、「ホテルを本格的に取材するのは5~6年ぶり」だそうです。
ビジネス誌によるホテル特集でいいな、と思うのは、前後の業界の流れがまとまっているところ。世間的にどういう取組みが人気なのかもよく分かります。そこで東洋経済さんはこんな言葉を提案。
今どきのビジホは「WINDAM」!えっと、ビジホはビジネスホテルということでよいですね。それではなんの略かと…
Wi…WiーFi対応
N……Non-Brand
D……Designers’
A……Amenities
M……Meals
WiーFi対応だけ日本語つきなのがおもしろいところ。
ノンブランドというのは、ブランドチェーンでなくても取組み次第で集客可能。Mは採算度外視なほど豪華な朝食が集客のカギ。ということだそうです。よく思いつきますよね。たしかに、エッグベネディクトが突然有名かつ人気になりましたよね。まだ食べたことないなあ。
さて、ランキングのほうですが、ひとつめは「プロ40人が選ぶ 本当にすごいホテル」。
ランキングはさらに二つに分かれて、コスパ部門とプチぜいたく部門でランクづけしてます。先日行ったばかりの
ホテル日航金沢が、プチぜいたく部門の総合ランキングで上位にランクインしていてうれしい限り。眼力が証明?されました(笑)。一方、コスパ部門では三井ガーデンが総合で2つランクイン。
京都と岡山で泊まったことありますが、たしかにセンスいいし、クオリティ高いんですよね。ドーミーインとかも天然温泉があって好きでしたが、最近は少し高くなったような?
ふたつめのランキングは、「プロ40人が選ぶ いつかは泊まりたいホテル」。
泊まりたいって泊まったことないんかい、ということなので、参考になるようなならないようなランキングですが、プロをも期待させるという意味では参考になるのかな、と。いわんや、素人をや、ですかね。さすがの
リッツカールトン京都。個人的には
マンダリンオリエンタル東京に行ってみたいです。今年の目標にしてみたいと思います。
それにしても、
星のや京都は
台風で休業していたのですね。再開業ともかくめでたし。
全部載せるといろいろまずそうですが、
試し読みページでもだいたいわかりますので、リンク貼っておきます。参考にどうぞ。
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