【旅程表】
年 月 日 2011年10月忘日
宿 泊
ホテル高千穂 スケジュール 6:45 最寄バス停発
↓ (空港行きリムジンバス)
10:10 羽田発
↓
11:55 熊本着
↓ (シャトルタクシー)
15:00 ホテル着
食事等経費 朝食 近所のマクドナルド
お茶
AIRPORT グリル&バール 1,360
昼食
くつろぎ処 神庭 2,000
観光 高千穂神社夜神楽 1,000
【旅程表解説と振返り】
さて、1泊目は高千穂です。
一応、出発日は平日ということで、混雑を避けえらく早いバスで空港にGO。いつも持っていくものの選別に迷う妻は、例によって深夜まで荷造りをしていたようで眠たそうでした。
朝マックを食べてバス乗り場へ。リムジンバスは行きのみ予約できます。席の指定は不可なのでそれなりに早く並んでおく必要があります。さすがに早朝ということもあり、席は余裕でした。一方、時間には余裕をみすぎたようで、なんと1時間足らずで空港に到着。2時間以上も飛行機を待つことになりました。
でも、空港なんて待ち時間が楽しいんですよね。あまり開いている店も多くありませんが、空港内をウロウロ。屋上に上がって飛行機の発着を見ているだけでも楽しい。そのうち適当なカフェに居場所を見つけ、まったりしているうちに時間に。いざ、熊本空港に向けて飛び立ったのでありました。
と、ここらで今回の旅のプランについて。
基本になっているプランは、ANAスカイホリデーです。1泊はプラン内の宿を選ばないといけませんが、そのほかはいつどこを選んでも自由。自分でパンフレットに載っていない好きな宿を予約して、プランとしての旅程表には穴が空いているというのも全然おかしくありません。いわゆるフリープランです。帰りの日も設定内の期間なら選ぶことができ、7泊8日というまあまあの長旅にも対応可。国内だし、添乗員がいるツアーも気詰まりだし、フリープランが慣れてて楽でいいよねということでコレに確定。別にJTBのパンフとかからでもよかったのですが、飛行機を使う旅ということで「ANAスカイホリデー」の響きに惹かれてしまいました。
さて、旅程解説に戻ります。
熊本空港に昼前に到着し、目指すは高千穂。それにしても高千穂はアクセスしづらいところです。県境みたいな感じなので最寄りの空港も宮崎空港よりは熊本空港。そこからの交通の足は車しかありません。
高千穂鉄道という路線が走っていたころはたぶん宮崎空港あたりから延岡までいってそこからつながって…という感じで行けたんだと思うのですが、過去の大雨で甚大な被害を受けた結果そのまま廃線。宮崎県内ではいまだにバスしか足がないようです。
ひるがえって、我々がいるのは熊本空港。高千穂に行く手段は車しかない。とすればレンタカー。しかし、我々夫婦は二人ともゴールデンペーパードライバーです。ということで、ここからは事前に手配していたシャトルタクシーを活用して高千穂に向かいます。スカイホリデーのオプショナルプランです。まあさすがにそれなりの値段はするんですが、背に腹は代えられません。だって行きたいんだもの。運転手さんは人のいいおじいちゃんでした。約2時間のドライブです。
高千穂に着いたら昼食!ということでお目当てのお店に向かうと閉店。。しょうがないのでそのすぐ近くにあった宿の食事処で我慢することに。とはいえ、この食事処、高千穂一の旅館、
神仙の施設なのです。神仙ってそれはもう高千穂でダントツの宿泊施設で、今回シャトルタクシーという出費を抱える我々にはちょっと手の出ない旅館です。その広大な敷地の一角にちょっとした観光ができるコーナーがあり、その隅にあるのがこの食事処なのでした。たしかカレーか何か食べました。
昼食後はまず荷物を預けに今夜の宿へ。ホテル高千穂です。
ANAスカイホリデーのパンフレットから選んだ宿。今もなのかかつてなのかはよく分かりませんが、国民宿舎だそうです。さすが結構建物が立派で、地味だけどなかなかしっかりした宿でした。朝夕食付きのプランです。
ここを選んだ理由としては実はもうひとつあって、それは高千穂峡に近いこと。15分ほど坂を下っていけば着くのです。意外にここより下に宿はなく、おそらくホテル高千穂が一番アクセスのいい宿なんじゃないかと思います。おまけに毎日の夜神楽で有名な高千穂神社はもっと近くて徒歩5分ほど。歩いていける範囲の観光名所をすべて網羅できる宿なのです。もちろん僕らも行きました。まあどんな感じだったかは別掲の写真を見ていただいた方がよいかと思います。
ということで1日目終了です。2日目に続きます。できれば週1ペースの更新でやっていきたいと思います~。
写真はこちらです。
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