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柏井壽『「極み」の日本旅館』(光文社新書)

柏井氏の著書。それにしてもたくさん書いてるなあ。

短い紹介が細切れでズラズラと続く構成のものよりは、本書のようにきちんと章立てがされているほうが使いやすい。掲載宿もあまり多過ぎても困るし、このくらいがちょうどよい。

第ニ章の「こんな日本旅館には泊まりたくない!」をはじめ、本書の端々で柏井氏がチクリとやっている。北陸の高級旅館Bは加○屋かな。イニシャルではないアルファベットの実名を知りたいような、予断は入れたくないような。

あとは個人的に気になった宿のメモ。

・石山離宮 五足のくつ
→宿泊経験あり。たしかによかった。

・月のうさぎ
→名前を絶賛。情報自体はそんなに出てない。どのくらいいい宿なのか。

・あらや滔々庵
→「滔々庵」を付け加えるよう提案したのは柏井氏らしい。自慢もがすごいが(笑)、たしかにいい名前。

・ホテル花小宿
→有馬のお湯は抜群と聞く。「御所」系をはじめ、バカ高いらしいが、興味あり。カフェ・ド・坊も気になる。

・庭園の宿 石亭
→実家にも近いし、よさそうだし、親を連れていきたい宿No.1。しかし、牡蠣がダメで、穴子もそんなに好きでない僕が行っても大丈夫だろうか…。









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柏井壽『おひとり京都の愉しみ』(光文社新書)

この人、本業が歯医者さんらしい。本書を読むと少なくとも土曜日の午前中は本業があるらしい。あとは本にあるように泊まり歩きなのかなあ。いいなあ。

おひとり京都を楽しむためにさすがに地元の方の意見は参考になる。ランチに晩ごはん…次回訪問に備えてメモしておこうかな。

泊まりでは京都全日空ホテルが断然イチオシの様子。だいたい費やしてる紙幅が違います。

なお、本書では「ひとり泊まりの日本旅館」としてこれまた名宿、俵屋と要庵西富家を紹介している。ひとりで泊まるにはもったいないんでないかい?という北海道弁ツッコミ(?)はともかく、『Discover Japan TRAVEL vol.2 名旅館・一流ホテルの理由』の同じ旅館の項で文章がまったく同じである。それぞれ出版社違うけどいいのかな?








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